駆け足になってしまいましたが、ご質問いただいたものにお答えしました。
こちらの更新で質問に対する回答は終了とさせていただきます。
後ほどこの7日間についてのお礼とご挨拶を追加し、このサイトの更新を終了させていただきます。
あとほんの少しの時間になりましたが引き続きよろしくお願いします。
■財政の健全化に向けて何かご意見はありますか
今後、財政予算は増加していく傾向にあるかと思いますが、必要な予算に税収が追いつくかというのは正直難しいところではないかという印象があります。
新たに財源を確保するわかりやすい手段として「ネーミングライツ(公共施設の名称を付与する命名権と付帯する諸権利の金銭による契約)」があります。
莫大な宣伝効果を引き換えにすることで施設の新規建設時の費用確保や維持費の捻出ができるのがネーミングライツの利点ですが「高感度」が非常に重要です。
私は筑紫野市の知名度や好感度をあげるためには「映画撮影を誘致する」というのが即効性があると考えており、そのフィルムコミッション事業には取り組む価値があると考えております。
私自身、まずはじめの一歩として実際の映画撮影(製作現場)に参加させていただきました。
エキストラとしてもほんのちょっと映ってみたりもさせていただきましたが、 想像していた以上の演者やスタッフといった「人や機材移動」「宿泊」「飲食」などが地元経済に大きく直結することを実感しました。
その後、コロナ禍の緊急事態宣言でお話こそ流れましたが、筑紫野市でのフィルムコミッションのご相談もいただきましたので、継続していく意義はあると考えております。
「筑紫野市」の名前が全国区のニュースに出る時はあまり良いニュースではないことの方が多かった気がします。
どうせなら「良いこと」で有名になった方が面白そうだと思いませんか?