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もっちょさん

執筆者の写真: 船津順船津順

もっちょさん

どう見てもふざけて見えますよね。

もっちょさん。

「もうちょっとで結果が出ない人を応援する」という意味です。

手と脚は生身です。


中の人いわく、「ふつうのキグルミなら動けて30分。でもコレは半身が出ているから長時間活動できるんです!」だそうです。



余裕があっての悪ふざけとか思い出づくりの参加かと思ったら、前回の選挙にもでてるんです。

前回はきちんと通常通り(?)の一般的な選挙活動をされたとのこと。

その時の結果は「かなり一生懸命やったんですけど、圧倒的な最下位でした。」ですって。



簡単にまとめられることではないですが、あえて要約すれば「とにかく若い人が選挙に興味を持ってないということがよくわかった。若い人は面白いことにしか興味を持たない。なら選挙を面白いものにしてみる」というのが今回の彼の軸。


若い人に選挙に興味を持ってもらいたい、というのはもちろん私も同感です。


ちなみにこれ、若者の悪ふざけに見えるかもしれませんが、彼(中の人)は40歳近い中年です。

ふざけた若者に見えるかもしれませんが、じつは10期を超える会社の代表取締役でしっかり者。


行動力が飛び抜けすぎて理解するのになかなか時間がかかりますが、じつに面白い真面目な中年。

ゆるキャラというかキグルミが選挙に出ることが世界初ですし、もし当選すればもちろんそれも世界初。


できるかどうかではなく、まずやろうとする。

彼のポリシーである「ものごとを面白くする」に全力を注ぐ行動力には驚かされます。


「何その格好。ふざけてるの?笑わせたいの?それなら選挙じゃなくてM-1とかに出ろよ」

そうおっしゃる方がいます。

彼は笑顔で答えます。

「出たんですけど2回戦までしかいけませんでした!やはりプロには勝てませんね笑」

(ちなみにR-1は初戦敗退)


「とりあえず思いついたらやってみる」

「ダメ元でもやれるチャンスがあるなら挑戦する」

が、彼の原動力。

「もっちょさん」はこの姿で立候補するだけでなく、政党から公認まで受けてしまいました。


本人曰く「この姿で公認を取れるとは思ってなかったんですが、みんなの党の渡辺善美氏から『面白いね』と言ってもらえたんです。若い人にも関心を持ってもらえればいいな」と。



この姿で朝6時からゴミ拾いをしています。

ビラ配りもこの姿です。

「朝からホラーだな」と言うと「ありがとうございます!」と笑顔(?)で返事をしてきます。




もう少しだけもっちょさんの考察は続きます。

その2へ


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